平成26年度 補装具・日常生活用具に関する研修会開催報告

 日本盲人会連合主催による、平成26年度補装具・日常生活用具に関する研修会が、11月23日午前10時より、名古屋の名身連福祉センターにおいて、東海地区の視覚障害者、名古屋市健康福祉局障害企画課の鈴木氏・井口氏・榊原氏をはじめ行政、施設、講師、出展社、ボランティア等78名が出席して開催されました。
 最初に橋井正喜 日盲連渉外担当理事・名視協会長の開会の挨拶、続いて厚生労働省 自立支援振興室 福祉用具専門官の加藤晴喜(はるひさ)氏より、「補装具費支給制度の適切な理解と運用について」ご講演頂きました。
続いてハートフルの大澤氏より「機器の説明」(プレクストークPT-R2,よむべえスマイル、パソコンソフト)が行われ、名視協の勝俣嘉英経理局長(弱視)がプレクストーク・パソコン等を使ったデモンストレーションを行いました。
 そして日盲連 用具購買所の横井博明職員より、「日常生活用具の支給に係る現状と運用について」説明がありました。
最後に活発な質疑応答が行われ、12時に終了致しました。
 尚、当日9時30分より1時まで会場後方にて、名古屋盲人情報文化センター・ハートフル・アステムによる機器展示が行われ、出席者は熱心に見学していました。
 この研修会の主な資料は、日本盲人会連合ホームページ内の補装具費、日常生活用具に関する研修会の参考資料
http://nichimou.org/all/news/division-news/141004-jigyou/
よりダウンロードできます。

※以下は写真です。写真は画像の拡大リンクになっています。(写真の拡大ページから元のページに戻るには、ブラウザーの戻る操作[BackSpace]キーを押します。)

(1)主催者・開会の挨拶
主催者・開会挨拶の写真

(2)厚労省・加藤福祉用具専門官
厚労省・加藤福祉用具専門官の写真

(3)機器の説明とデモンストレーション
機器の説明とデモンストレーションをしている写真

(4)熱心にメモを取る参加者
熱心にメモを取る参加者の写真

(5)日常生活用具の支給に係る現状と運用についての説明
日常生活用具の支給に係る現状と運用について説明している専門官の写真

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