平成29年度三療研修会(報告)

研究部(平野)
 平成29年10月15日(日)に名身連福祉センターにて平成29年度三療研修会が行われました。
参加人数は18名でした。
第一部は三療の身近で起きる「ヒヤリハット」について損害保険からのデータをもとにお話をしました(平野)。
第二部として、ヒヤリハットのお話と保険者の委任状払いの制度についてのお話と、今後多くなると予測される、償還払いについてのお話がありました(橋井)。
また、今一番の問題として平成医療学園の訴訟問題についてお話していただきました。
私たちの職業選択において、現在は三療以外の職業に就く方もたたあられますが、まだまだ三療に頼らざるを得ない現状もあります。
そういった根本的な問題が解決されないまま学校の開設を増やしていくのはいかがなものかという立場で平成医療学園の反対運動をしていることをご理解いただくお話もしていただきました(橋井)。
 今回は少し難しいお話もありましたが、三療を生業としている視覚障害者にとって切実な問題であり、有意義な時間を持てたと思っております。

※以下は写真です。写真は画像の拡大リンクになっています。(写真の拡大ページから元のページに戻るには、ブラウザーの戻る操作[BackSpace]キーを押します。)

(1)三療研修会第1部平野氏によるお話
三療研修会第1部平野氏によるお話

(2)メモを取る参加者や録音をしている方もみえました
メモを取る参加者や録音をしている方もみえました

(3)第2部橋井氏による話しが始まりました
第2部橋井氏による話しが始まりました

(4)平成学園の訴訟に関する話もされました
平成学園の訴訟に関する話もされました

以上

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