名古屋市視覚障害者協会 研究部
テーマ | 今、あらためてヘルパー制度の仕組みとルールを考える 専門相談員、ケアマネとの賢い付き合い方とは |
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日時 | 平成30年8月19日(日)、13時30分~16時 |
会場 | 名身連福祉センター 4Fホール |
参加者 | 58名 |
私たちが利用できる福祉サービスのうち、人的なサービスとしてガイドヘルパーとホームヘルパーの二つがあります。すでに利用している方も、まだ利用していない方も、制度の仕組みとルールを確かめて、その賢い使い方を考えてみませんか。
あわせて、ケアマネージャーなどの専門家を充分に活用するための上手な付き合い方もご紹介します。
スケジュール
12:30 | 開場・受付 |
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12:30~13:20 | 展示販売 名古屋盲人情報文化センター |
13:30~16:00 | 講演、質疑 |
演題・講師
1)制度のあらましと利用の手続き
西 啓太郎 氏(名古屋市健康福祉局障害福祉部障害者支援課認定支払係 係長)
2)サービスを利用されるみなさんへ
近藤 裕美 氏(相談支援専門員 港区障害者基幹相談センター センター長)
池内 達彦 氏(リハビリテーションワーカー 名古屋盲人情報文化センター)
講演と質疑の概要
名古屋市の西氏からは、ヘルパー制度の概要と申請手続きの流れが説明された。
会場からの意見や質問が30分以上続き、役所への要望や指摘事項の多さが印象的だった。
港基幹センターの近藤氏からは、相談支援専門員としての経験に基づいて、ヘルパー制度を利用するために知っておきたいポイントが説明され、相談の事例も紹介された。
会場からは、すでに利用している人から利用時間の少なさが指摘されたり、まだ利用していない人から利用開始年齢に関する質問などが寄せられていた。
名古屋盲人情報文化センターの池内氏からは、白杖歩行訓練士の経験に基づいて、ヘルパーを利用して外出している方が歩行訓練を受けるメリット、一人で白杖歩行している人がヘルパーを利用するメリットが、それぞれの事例を示して解説された。
あわせて、新たに始まった名古屋盲人情報文化センターでの白杖歩行訓練の概要も説明された。
会場からは、歩行訓練に興味のある人、過去に訓練を受けたことのある人などから、それぞれの思いや経験に基づいた意見が述べられていた。
当日の写真
会場の様子(写真6枚)
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以上