盲青年等社会生活教室 ボランティア交流会
青年部 寺西 善彦
日時: 12月3日(日)10時~12時
今回のボランティア交流会は、東山動物園。参加者:7名、ボランティア6名、同行者2名の計15名で向かいました。やや寒かったものの、天候にも恵まれ、園内はたくさんの人で賑わっていました。
まず、動物会館で、獣医さんの中村さん案内の元、陸上の動物では最も大きいアフリカ象の骨格標本に触らせていただきました。普段はケースに入っているのですが、私たちのためにと特別に開けてくださいました。足は、手を上にめいっぱい伸ばして、ようやく付け根(人間で言う肩)に触るのがやっと。体長は約6~7.5mのため、全身触るのは無理というものです。大きさに驚かされました。
そこから、3班に分かれ、スポットガイドをしている動物のところへ向かいました。
スポットガイドは、動物ごとのワンポイントガイドで、説明や骨格標本などを見せてくれます。毎週末の午前に3カ所ほどにガイドボランティアが常駐しています。今回は、事前に園内の案内をお願いしたところ、スポットガイドをしているボランティアさんを増やしてくださいました。
キリン舎では、顔の骨格を触ることができ、ライオンの顔の骨も触って比べることができました。ライオンは動物を噛み切るため、牙が発達してとがっていますが、キリンは葉っぱなどをすりつぶすため歯は小さめです。
コアラ舎では、ユーカリの葉っぱを触りました。ユーカリは、百数十種類あるそうですが、その中の3種類の葉っぱしか食べないそうです。様々な形をしており、においをかいでみると、香りの強いもの、ハーブっぽい香りのもの、あまり香らないものなど様々でした。コアラの盲腸は、なんと2メートルあるそうです。人間が5センチなので、いかに大きいかがわかります。そのため、ユーカリの葉っぱの消化には2週間かかるとか。
他には、アジア象舎でのスポットガイドを聞いたり、世界一大きい陸亀の甲羅も触りました。イケメンゴリラのシャバーニの写真を撮っていた参加者もいました。
昼食は、フードコートで取る予定でしたが、あまりにも人が多く席がなかったため、ここで解散とし、おのおの昼食を取ってもらう形になりました。
参加した皆さんからは、たくさんの大発見があった、1日歩きたかった、ボランティアさんも一緒に楽しめたのでは、などの声が聞かれました。
※以下は当日の写真(4枚)です。写真は画像の拡大リンクになっています。(写真の拡大ページから元のページに戻るには、ブラウザーの戻る操作[BackSpace]キーを押します。)
(1)2時間の散策でやっと休憩かと思いきや・・食事の場所は満員でした。

(2)キリンのえさの時間に遭遇、おすのトリノくんは長い首を伸ばしています。

(4)コアラのえさのユーカリは3種類あり、匂いや葉っぱの形が違います。

以上
