第18回 名視協バリアフリー映画上映会

「桜色の風が咲く」のご案内
名古屋市視覚障害者協会 青年部

今回の作品は、世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授・福島智(ふくしまさとし)さんと母・令子さんの実話を基に描いた人間ドラマです。
シーンボイス付き、方式は会場に流れるオープン方式です。
お誘い合わせの上ご来場お待ちしております。

日時:2023年11月23日(木・祝) 
   13時30分~15時30分(受付は13時から)
場所:名身連福祉センター 4階ホール
定員:40名(事前予約制)
参加費:無料
誘導:希望者のみ対応(13時 中村公園駅改札前からの送迎)

お申し込み先:
 名古屋市視覚障害者協会 事務局
 電話 080-2639-2864
 メール meishikyoo@zp.chu.jp

■お申込みの際にお知らせいただきたいこと:
・同伴者の有無
・駅からの送迎の希望について
・当日連絡の取れる電話番号

■作品情報
作品名 桜色の風が咲く(2022年)
キャスト 福島令子=小雪(こゆき)、
 福島智【青年期】=田中偉登(たなかたけと)、
 福島正美=吉沢悠(よしざわひさし)、
 増田真奈美=吉田美佳子、
 山本正人=山崎竜太郎、
 飯田瑞穂=朝倉あき、
 長尾光則=リリー・フランキー

世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授・福島智さんと母・令子さんの実話を基に描いた人間ドラマ。
関西の町で教師の夫や3人の息子とともに暮らす令子。
幼少時に失明した末子の智は家族の愛情に包まれて天真爛漫に育ち、東京の盲学校で高校生活を送るが、18歳の時に聴力も失ってしまう。
暗闇と無音の世界で孤独にさいなまれる智に希望を与えたのは、令子が彼との日常から考案した新しいコミュニケーション手段「指点字」だった。
母子は勇気を持ってひとつずつ困難を乗り越え、人生の可能性を切り拓いていく。
小雪が母・令子役で12年ぶりに映画主演を務め、「朝が来る」の田中偉登が青年期の智を演じる。
監督は「パーフェクト・レボリューション」の松本准平(まつもとじゅんぺい)。

以上

ページの先頭へ
前のページに戻る