ときどき台風や地震などの自然災害のニュースを耳にします。
災害は決して他人事ではありません。正確で幅広い知識を身につけて、いざという時の備えについて考えましょう。
名古屋市の担当者から避難所運営マニュアルについてお話しいただく他、東日本大震災での視覚障害者の様子、最近の非常食や防災グッズについてもご紹介します。当日は、非常食の試食やお持ち帰りのサンプル品を準備いたします。
寒い時期ですが、どうぞお誘いあわせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。
テーマ:「もしもの備え~名古屋市の避難所マニュアル・東日本大震災・非常食・ 防災グッズについて知ろう!」
とき:平成27年2月11日(水、祝日)
展示は12時30分、講演は13時30分から
会場:名身連福祉センター 4Fホール
名古屋市中村区中村町7-84-1
地下鉄東山線「中村公園」駅下車 3番出口より徒歩7分
誘導:中村公園駅改札口に12:00~13:30の間、誘導スタッフが待機
スケジュール
12:00 開場・受付
12:00~13:20 機器及び便利グッズの展示販売
E&C名古屋、ハートフル、名古屋盲人情報文化センター
13:30~16:00 講演
(1) 避難所運営マニュアルについて
名古屋市消防局防災・危機管理部災害対策課
災害対策係 係長 村上 敏彦 氏
(2) 東日本大震災~視覚障害者が困ったこと
名古屋市視覚障害者協会 会長 橋井 正喜
(3) 非常食の体験~頑張らない・楽しんでおこなう防災へのヒント ハートフル 大澤 麻衣子 氏
(4) 展示品の紹介 E&C名古屋、ハートフル、名古屋盲人情報文化センター
16:00~16:30 展示及び販売
16:30 終了
※「避難所運営マニュアルについて」の講演で、話してほしいこと、聞きたいことがありましたら、名視協事務局まで、事前にお知らせください。
電話 080-2639-2864
メール meishikyoo@zp.chu.jp
※当日、名視協会員限定で「目が不自由です」と書かれた「非常用ビブス(ベスト)」を500円(定価1250円)で特別販売します。
展示品の一例
・非常袋 13,400円:中身21点
要援護者シール、5年保存水(500ml、2本)、非常食(アルファ米、3袋)、非常食(缶入りパン、3缶)、蓋付きカップ、ストロー、スプーン・箸・フォークセット、ラップ、LEDランタン、防災FM/AMラジオ、防災ウェットティッシュ大判、軍手、防寒シート、エア枕、スリッパ、救急セット(絆創膏、綿棒、蓋付ハサミ)、多目的ビニール、簡易補助袋、タオル、緊急用呼子笛非常食
・尾西のアルファ米 12種:白がゆ280円 白米、梅がゆ300円 五目ごはん、わかめごはん、チキンライス、田舎ごはん、赤飯、ドライカレー370円 山菜おこわ、えびピラフ410円 松茸ごはん430円
・パンの缶詰 1缶432円:アキモト おいしい備蓄食 6缶セット(オレンジ・レーズン・ストロベリー)
・非常用トイレ:30回セット4,100円、10回セット1,620円
・携帯ラジオ 3,240円(携帯充電器・懐中電灯・サイレン付き)単三乾電池対応、手回し充電可能製品
・防寒シート 500円
・固形燃料 20個600円
以上