第16回 視覚障害者の生活を考える会 活動報告

今回は8月30日にマイナンバーをテーマとして開催しました。
当日の参加者総数は90名、4名の講師からそれぞれの立場でマイナンバーについて説明していただきました。
続いて、事前に集まった質問と会場から出された質問に講師の方々が答えてくださいました。

以下、事前配布の案内文。

テーマ ごぞんじですか~間もなく始まるマイナンバー
日時 平成27年8月30日(日)
展示は12時30分、講演は13時30分から。
会場 名身連福祉センター 4Fホール
名古屋市中村区中村町7-84-1
地下鉄東山線「中村公園」駅下車 3番出口より徒歩7分
誘導 中村公園駅改札口に12:20~13:30の間誘導スタッフが待機。

年金、医療保険、福祉給付などの公的な手続きにマイナンバー(社会保障・税番号制度)が導入されようとしています。
10月、通知カード配布。来年1月、窓口使用開始。
制度が導入されると、申請書等にマイナンバーの記載が求められることになります。
カードに点字表示はあるか?、障害者サービスでの取り扱いはどうなるのかなど、私たちが知っておくべきことがありそうです。
この他、名古屋市で認められるようになったパソコンを使った拡大読書器のよみあげ拡大読書器「よみあげ名人」なども展示いたします。
どうぞお誘いあわせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。

スケジュール

12:30 開場・受付
12:30~13:20 機器及び便利グッズの展示販売
アイネット、ハートフル、名古屋盲人情報文化センター。
13:30~15:30 講演、質疑
(1) 名古屋市のマイナンバーについて
  原 優介氏(名古屋市障害福祉部障害企画課更生係長)
  長屋信明氏(同総務局情報化推進課主幹)
  早川正志氏(同市民経済局住民課主査)
(2) マイナンバーの課題について
  花木淳美弁護士(愛知県弁護士会)
(3) 質疑応答
  講師の方々に会場からの質問に答えていただきます。
15:30~16:00 展示及び販売
16:00 終了

※以下は写真です。写真は画像の拡大リンクになっています。(写真の拡大ページから元のページに戻るには、ブラウザーの戻る操作[BackSpace]キーを押します。)

当日の様子を撮影した写真
(1)会場を埋める受講者の皆さん
会場を埋める受講者の皆さんの写真

(2)名古屋市障害福祉部障害企画課更生係長 原優介氏
原優介氏の写真

(3)総務局情報化推進課主幹 長屋信明氏
長屋信明氏の写真

(4)市民経済局住民課主査 早川正志氏
早川正志氏の写真

(5)愛知県弁護士会 花木淳美弁護士
花木淳美弁護士の写真

(6)名古屋市職員3ショット
名古屋市職員の写真

(7)田中会長挨拶
田中会長挨拶の写真

以上

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